バイクのバッテリー上がり判断の勘違い
バッテリー上がりの救援出動依頼の際、稀にお客様の操作ミスで、バッテリー上がりと勘違いされている場合があります。
以下の内容を再確認してもエンジンが始動できない場合は、バッテリー上がりか故障の可能性がありますので、お電話でご依頼の際に症状をお知らせください。
バッテリー上がりの場合は、通常は5分~10分程度で作業は完了します。もし、バッテリー上がりではなく、エンジンや部品、電気系統のトラブルでセルが回らずエンジンが始動できない場合は、レッカー移動も対応しております。
オートバイ・原付バイクのセルが回らないでエンジンが始動できない場合は、そのバイクの車種や年式にもよりますが、
- キルスイッチがON(RUN)になっているか?
- 燃料コックがOFFやPRIの位置になっていないか?
- ギヤがニュートラルになっているか?
- ブレーキをかけた状態でセルスイッチを押しているか?
- クラッチを握っているか?
- スタンドが降りているか?
などをもう一度落ち着いて確認すると良いと思います。
燃料コックの確認
燃料コックを操作できるバイクの場合は、その位置によって違いがあります。「ON、OFF、RES(リザーブ)」などの位置がありますが、それぞれの位置の意味は、
- 通常走行する時の位置で燃料をエンジンに供給することができます。
- エンジンに燃料を供給できなくする位置です。この位置になっているとエンジンがかかりません。
- ガス欠になった時に予備のガソリンを供給する時の位置です。→セルが勢い良く回るのにエンジンがかからない場合は、ガス欠の可能性もありますので「ON→RES」にして試してみると良いでしょう?
燃料コックがOFFになっているとエンジンはかかりませんので、ONまたはRESになっているか確認してみた方が良いでしょう。
キルスイッチの確認
キルスイッチは、エンジンへ点火系の電気を流したり流れなくする時に使うスイッチです。キルスイッチがOFFになっていると、点火系への電気が供給できない状態ですのでエンジンはかかりません。
気付かない内に何かが触れてOFFになっていることもありますので、エンジンがかからない時は確認してみると良いでしょう。
当店は3つの安心を宣言します。
【平等品質】全てのお客様に平等で適正なサービスを提供します。
【請負責任】施工中の事故、例えば作業員がガラスを誤って割ってしまった場合なども保険加入済みで安心。
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バッテリー上がりやレッカー移動が必要な場合は、急な出費になると思いますが、クレジットカードをご利用いただけますのでご安心下さい。
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